よくあるご質問とお答え

遊技機に関する事象等について

みなさまからよくお問い合わせをいただくご質問とそのお答えをご紹介いたします。

PSIO全般に関するよくあるご質問はこちら

 

【パチンコ関係】

【パチスロ関係】

【パチンコ・パチスロ共通】

 

 

 

【パチンコ関係】

Q1プレミアリーチが出たと思ったらはずれた。100%当たりではないのか。

 プレミアムリーチともいわれるようですが、一般的にはめったに見られないリーチのことです。機種の仕様によって異なりますが、共通していえるのは、大当たりの可能性はきわめて高いものの、100%確実とは限らない、ということです。ほかに、大当たりの信頼度の高いリーチが度々はずれた、などの疑問も寄せられますが、原則として、同様のことがいえます。

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Q2大当たり確率100分の1程度の機械なのに、500回以上はまることがある。どうしてか。

 「はまる」という現象は、一般に当たりが来ない状態が続くことです。確率100分の1程度の機械でも、500回以上はまる可能性はあります。またその反面、100回もしない内に大当たりが来たり、数回連続して当たりが来ることもあるのです。これは遊技球が始動口に入るたびに抽選が行われ、抽選は毎回同一の確率で行われるためです。個々の抽選は、それ以前の抽選結果の影響は受けません。確率100分の1の場合、100本に1本の割合で当たりのあるくじを毎回引いていることになります。何回転目であろうと、確率は1回転目と変わりません。ほかに、数百回転してもリーチが来ない、あるいは、いつも確変が続かない、などの現象についての疑問が寄せられています。いずれも抽選による結果で、原理は大当たりのケースと変わらないと理解してください。

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【パチスロ関係】

Q1大当たり確定のリーチ目が出たのに大当たりしなかった。なぜか。

 機種にもよりますが、リーチ目が出ればボーナス確定となる場合がほとんどです。ただし、状況次第でリーチ目でなくなることがあります。例えば、変則打ちを行った時に、順押し時のみリーチ目扱いとなる出目が出現する場合などです。この場合はもちろんリーチ目扱いにはなりません。

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Q2天井が来たのに大当たりしなかった。なぜか。

 一般に、天井とははまりの救済システムが働くゲーム数に達した状態をいいますが、機種によってはRT(リプレイタイム)機能やAT(アシストタイム)機能が存在する機種などでは救済システムとして特定のゲーム数を超えるとRTやATもしくはARTに突入する機種もあり、他の機種では天井ゲーム数を超えて当選したボーナス後にARTに当選しやすいなどの機能がついた機種も存在します。もちろん天井がない機種もあります。その中で天井が来たのに何も起こらなかったといわれる場合は、天井ゲーム数を超えて当選したボーナス後に特典がある機種ではないかと考えられます。さらにその中でも100%特典が放出されるわけではなく、確率が非常に高くなるだけのものも存在するため何も起こらないことがあるかもしれません。なおゲーム数のカウントは設定変更などでクリアされる場合があります。

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Q3呼び出しランプのスタート回数表示や大当たり回数が正常とは思われない場合がある。どうしてか。

 お客様がゲーム回数を確認する際に呼び出しランプの表示を見る方が多いようですが、ホールによって表示の仕方に違いがあります。BIG、REGと分けて表示している店や、BIG、REGどちらでも回数をBIGでカウントしている店、また、ARTの回数をBIG表示に入れている店もあります。夕方にBIG30と表示があれば、それはBIG10+REG20=30と表示してしまっている店もあります。データー表示機については店それぞれですので、各店の表示方法について、各店に確認してください。

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【パチンコ・パチスロ共通】

Q1大当たりの抽選方法はどうなっているのか。

 大当たりの抽選方法は、基本的に共通しており、パチンコは遊技球が始動口に入るたび、パチスロはスタートレバーをたたくたび、大当たりの抽選を行っています。

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Q2大当たりの確率が300分の1の遊技機は、300回打てば1回は必ず当たるのではないか。

 いいえ、違います。

 ちょっと、商店街の福引などによく使われる、いわゆる「ガラポン」の抽選機を想像して下さい。特賞が当たる確率が300分の1という場合、抽選機の中には299個のはずれ玉(白)と1個の当たり玉(赤)が入っています。抽選に訪れた最初の人が、ハンドルを回し、白玉が出たとします。そのままの状態で、次の人がハンドルを回すとしたら、この人の当たる確率は299分の1。最初の人より特賞の当たる確率は高くなります。ところが、ハンドルを回すごとに、飛び出た玉を抽選機に戻すとしたら、どうでしょう。抽選する人が何人いようと、当たりの確率は300分の1と変わりません。遊技機の大当たりの確率は、抽選機から出た玉を回すたびに戻すケースと同様、常に一定に保たれる仕組みになっています。つまり、確率300分の1というのは、300回ごとに当たりが来るという意味ではなく、理屈のうえでは、3万回も抽選すれば、大当たりが100回来る可能性が高いという程度のことしかいえません。パチンコやパチスロで遊ぶ場合、はずれが何回も重なったから、そろそろ当たりやすくなっているのではないかとか、逆に先ほど大当たりが来たから、しばらく当たりが来ないのではないかと考えがちですが、1日の営業時間という限られた範囲では、そのような考え方は基本的に間違いです。確率300分の1程度の機械でも、1000回以上はまる可能性はあります。またその反面、100回もしない内に大当たりが来たり、数回連続して大当たりが来ることもあるのです。

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Q3雑誌などで大当たり確定とあった演出が来ても当たらなかった。なぜか。

 雑誌社が独自の解析の結果を書く場合、その信憑性については言及のしようがありません。雑誌等で「大当たり確定」や「ART確定」と書いてあるのにそうならなければ、その演出に関する情報は誤った情報と考えられます。また特殊な条件をクリアしていなければならないものもあり、その条件の記載が小さかったりなどして読み落としているもしくは誤解させやすい記事になっている可能性もあります。メーカーのホームページ等にアクセスし、メーカー発表しているものであるかどうか確かめられるのがよろしいと思います。メーカー発表されていないメディアの情報はあくまで参考とし、過信するのは禁物です。

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Q4雑誌やインターネットで、攻略情報提供とか、攻略法販売などの広告等をみかけるが、効果があるものか。

 新聞の報道によると、パチンコ・パチスロの攻略情報提供会社を相手取った損害賠償等請求訴訟で、裁判所は攻略情報そのものを「虚偽」と判断し、多額の情報料等を支払った原告勝訴の判決を、相次いで出しています。攻略法なるものを信じるか、信じないかはあくまでも個人の判断の問題でしょうが、ご自身が詐欺の被害者にならないようくれぐれもご用心下さい。(本ホームページの「お知らせ」参照)

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Q5パチンコ・パチスロで起きている不正に対して、業界ではどんな対策をとっているのか。

 遊技産業界では、メーカー、販売会社、ホールなどそれぞれの団体や企業が、外部からの不正、内部の不正を根絶するために、さまざまな活動を通して日常的な監視や防止に努力しています。さらに、以下の対策を実施しています。

  • 業界7団体の代表者による「セキュリティー対策委員会」ですべての不正情報を集め、検証して、その対策を研究、実行しています。
  • 遊技産業健全化推進機構を設立し、内部不正をなくすために、ホールへの予告なしの立入検査を行っています。
  • PSIOの運営により情報の収集、警察庁へ提供し、連携を強化しています。
  • 団体間で、複数のゴト対策会議を定期的に開き、情報交換とゴトに対する対策を実行しています。

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